三角かな配列 ― USキーボードでカナ入力
USキーボードに合わせて、JISかな配列から記号キーと一部のカナの位置を調整した、かな入力用配列です。Google日本語入力 (Google IME Japanese) で利用することができます。JISからの変更点が三角形(下図の赤いところ)になっているので「三角かな」と呼んでいます。
配列データをダウンロードして、IMEの設定画面からローマ字配列として読み込むと使えます。
注: Google日本語入力ではローマ字配列をカスタマイズすることが可能です。「三角」は「かな配列」ですが、この機能を使用しローマ字配列として読み込みます。
キーマップの使用は任意ですが、INSERTにIMEのON/OFFを割り振り、変換などUS配列に存在しないキーを省いたものです。Change Keyなどを使って、Caps と Insert を入れ替えておくとより便利です。
導入方法の詳細については、こちらを参照してください。
ー
: - (ハイフン)「
: {」
: }小型キーボードなど、キーの物理的な配置によっては、上記のキーが使えない場合があります。そのため、配列としては冗長ですが、一部のキーについては予備キーを用意しています。
ー
: \\「
: ' or ; ※未確定の文字が前にあると使えません」
: Shift + ' or Shift + ;小型キーボードでは、右端のキーは省略されたり、違う場所に追いやられたり変則的な配置になりがちです。「三角かな」であればほとんどのキーボードで標準的な位置におさまります (記号を除く)。以下は、OneMix3のキーボードに適用した場合です。